屋形さんは新卒からアームズに入社し、プロダクションマネージャーを経て会社を牽引するプロデューサーとして活躍中。
プロデューサーとしての仕事の役割
映像を作るにあたって、予算を決めたり、スケジュールを組んだり、企画が実現可能か調べたり、スタッフを提案したり、お客様の窓口として、コミュニケーションを取りつつ、映像制作を統括しております。
映像のプロとして、クライアント、代理店のみなさまと一緒に目的を成し遂げるビジネスパートナーであることを意識しています。
仕事をする上で大切にしていること
近江商人の「売り手によし、買い手によし、世間によし」の「三方よし」の考え方を大事にしてます。
- 売り手(作り手)によし=スタッフのみなさま、アームズの社員の仲間が仕事をすることによって幸せになること
- 買い手によし=クライアント、代理店のみなさま、仕事を依頼してくれた人が作った映像によって、幸せになること
- 世間(未来)に良し=世間(映像をみた人)が映像によって幸せになること
また、上記の「三方よし」の考えに近いですが、自分とお客様との関係が、これからも続いた時に、持続可能な関係かどうかが大切と考えています。
社員やスタッフ、お客様、特定の誰かに負担がいきすぎてないかを意識しています。
社内の人と一緒に仕事するにあたって大切にしていることは、お互いの得意なことを活かしつつ苦手なことをフォローしあえる関係性を築くことです。
印象に残った仕事
いろいろ機密情報もあるので言いにくいです。笑
プロデューサーになりたての頃は今より全然仕事がなかったので、それを考えると仕事をもらえるだけでもありがたいですし、それぞれ思い入れがあります。プロデューサーは、仕事がないと名乗れないので、どの仕事も大切ですし、印象に残ってます。
プロデューサーからみて、プロダクションマネージャーとはどんな存在か
一番の相談相手だと思っております。同じ課題に取り組む仲間なので、お互いのアイデアの良いところを取り合って、映像をより良いものにできればと思っております。
あと、個人的に声に出して話すことで、解決することや整理されることもあるので、色々話し合いしながら、進めるのが好きです。見えている視点や向き合っている相手が違うので、お互いの考えを確認しながら映像制作を進行してます。
お休みの日はなにしてる?
子どもがまだ小さいので、子どもと遊んだり勉強したり、平日は家事がおろそかになることもあるので、掃除などもしています。
これから就職活動をされる方に一言
プロダクションマネージャーやプロデューサーの仕事は自分の得意なことを活かしてできると思います。一人一人自由なやり方で自分にしかできないことがあり、やりがいのある仕事だと思っています。弊社のウェブサイトやリクルートサイトを見て社風が合うと思えば、ぜひエントリーしてみてください。